SUPERFICTION / xxxxxxxx

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らむだは人間じゃない前提のぽっせ本です

商品紹介

「おっ待たせ～！」

ファミレスにて乱数を待っていた幻太郎と帝統。
乱数によって呼び出された２人は、運ばれてきた料理やドリンクを飲み食い前に何のために呼び出したのかを聞いた。

乱数は、次のラップバトルの日程が十日後に決まったと言う。
まぁ、バトルと言っても前とは違い、今回は領土を賭けない、中央区以外での観客募集もかける、
要するにエンターテインメント性をより高めて政府が一般庶民に開放的な印象を与え、その上で儲けにもなるというものらしい。
それと、もう一つ。
ライブ初公開の新曲を一曲出すという。
そう告げた乱数がお手洗いへと立ち、２人で新曲について軽く話ていると乱数が置いて行った携帯に非通知から連絡が来た。
それを帰って来た乱数へと伝えると、彼は外へと出て電話に出始めた。

「…あの二人は僕が処理する そっちが手を出す余地はないよ」 《 …勝手なことするなよ 飴村 》

「乱数が人間じゃない」という前提で描かれたCrazy Lyric Battle 3”新刊、
サークル【xxxxxxxx】のヒプノシスマイク］Fling Posseメイン本『SUPERFICTION』。

乱数の様子が変だと訝しむ幻太郎と帝統。
自分から言い出すまで外野でゴチャゴチャ言う権利ないだろと言う帝統と、
そんな彼のそれは優しさなのかあるいは無関心なのかと言う幻太郎。
新曲について話をしていると、ネタになりそうなものと、SFの話題が２人の間に上がり、
それを通じて乱数が人じゃないと可能性の一つと冗談なのか考える２人など、
不穏な雰囲気で進んでいくシリアスなお話となっております！

Posseの仲の良さを感じると共に、乱数の謎が徐々に明らかになっていく三人が織り成す物語から目が離せない一冊！
話を追うにつれてどんどんと物語の世界に惹き込まれていく本作を是非お手元にてご覧くださいませ。