5.5畳、ワンルーム / 新陳代謝

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高専時代に借りて夏油と過ごした部屋を大人になっても手放せない五条の話・愛と執着について

商品紹介

寮とは別に息抜き用の隠れ家的なのが欲しくなったのだと
五条が借りた部屋へと訪れた夏油は彼へと清涼飲料水を渡した。
ベッドの寝転んだままだった彼は飲み物を受け取ると起き上がり
夏油に口移ししてよと言い出したのだ。
疲れてるからなどと言うわりにはめちゃくちゃに元気そうな顔をしながら。

そんなやり取りをしたり、セックスをしたり、と
任務と授業の無い日はその部屋が2人の遊び場となったのだ。

サークル【新陳代謝】がお贈りする“妖言6”新刊、
[呪術廻戦]五条悟×夏油傑本
『5.5畳、ワンルーム』がとらのあなに登場です。

他愛もないやり取りをしたりセックスをしたり、
時には2人で飲み比べをしたり、と青春と言える日々をその部屋で過ごして、
その心地いい関係がずっと続いていくと思っていた五条の様子、
星漿体護衛任務から徐々に変化していってしまい、
道を別つこととなってしまった後も手放せない様子などから目が離せない一冊です。

しっとりと甘い高専時代の日常から
道別たれてしまった2人の重くも切ない心情に涙してしまう、
高専時代に借りて夏油と過ごした部屋を大人になっても手放せない五条と
離反後も五条のことが頭から離れない夏油の
愛と執着について描かれた本作を是非お手元にてご覧くださいませ。