ケルベロスの咆哮 / 炬燵太郎

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※暴力・拘束・嘔吐・捏造設定・モブ※ 一郎がぼこぼこにされます。二郎と三郎が拉致られた一郎を助ける話。

商品紹介

《 地獄の入り口には、三つの頭を持つ番犬がいるらしい。

その犬は冥界にやって来る死者の魂は迎え入れるが、
冥界から逃げようとする魂を、決して逃がさなかったという 》

サークル【炬燵太郎】が贈る”Crazy Lyric Battle 3”新刊、
[ヒプノシスマイク]山田一郎×山田二郎本『ケルベロスの咆哮』。

近頃家の周りでよく見かける一台の車。
依頼先でも見かけるその怪し気な車が気に掛かり、
念の為、三郎に調べてもらうことにした一郎。

そして二郎から聞いた、違法マイク密造の噂…。
なんでも色んな組織が目を付け始めて、
成功例は少ないものの、独自開発が進んでいるらしい。

そんな中、明日、久しぶりに二人で出掛る約束をしていた一郎と二郎。
しかし急に朝一で一件依頼が入ったようで、駅で待ち合わせをすることになったのだが、
待ち合わせの時間を過ぎても連絡もつかず、いっこうに来る気配のない一郎に、
ふと嫌な予感が頭を過った二郎は、三郎に連絡をとり…――――

( 何か聞こえる 何の音だ…いや 声だ この声は…―― )

拉致されて危険な状況の一郎を二郎と三郎が協力し助けに行く、
ハラハラドキドキの展開に手に汗握る一冊。
気になる続きは、どうぞお手元にてお楽しみ下さいませ。