鍵、僕を驅る 後編

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鍵、僕を驅るの後編です単体で読むのは厳しいですマッカチンが天国の住人なのでご注意ください

商品紹介

「夢じゃない…夢じゃないよ。」

スケートが僕らを繋ぐ絆だった…
僕はスケートをしない僕になって、
ヴィクトルの隣にふさわしい人間でいる自信がなかったんだ

今はこの鍵だけが、僕らを繋いでいる…―

前後編の後編となる本作。
現役引退をしたヴィクトルと勇利の二人。
ヴィクトルの行く末を、傍で見ていられないと思った勇利は日本に帰国。
日本での生活に慣れてきた頃、勇利の元に鍵の束が送られてきて…(前編)


世界に2つしかない、
ヴィクトルの家の鍵を手に彼のもとを訪れた勇利。
ボロボロの勇利を優しく、力強く抱きしめるヴィクトル。

以前、一度だけ身体を重ねたことを、勇利に触れたことを、
夢だったのではないかと不安に感じているヴィクトルに
勇利は優しく、そして誘うように囁くのだった…―

サークル【P】が贈る”氷奏ストラースチGP 2018”新刊、
[ユーリ!!! on ICE]ヴィクトル×勝生勇利本、『鍵、僕を驅る 後編』。

紆余曲折を経て、再び互いに交わるまでを切なく甘く描いた、
心に沁みるラブストーリー。
二人の愛の物語を、是非前編と合わせてご堪能下さい。