伊ダ落 / Horizontal World

偶然にも先生の自慰を目撃してしまったマリー。そこでマリーは彼からある告白を受ける。いわく、「先生という役目でありながら生徒への劣情を抑えることができず、それを抱えて役割を演じる罪の意識に耐えきれない」「敬虔なるシスター見習いであるマリーの前で自慰を行うことで自らの罪を曝したい」と。彼を憂いその「告解」を引き受けるマリーだったが、回数を経るごとに徐々に、彼女の内なる欲求が顔を出し始める…。

またのんき▼先生がお贈りする、マリーが先生の罪の意識にあてられ、徐々に内なる欲求を花開いていく話の登場です☆
男の欲を見たことのない純潔の少女は、目の前で繰り広げられる自慰に囚われてはいけないと自戒をしながらも、その行為に次第に夢中になってしまうのが背徳的過ぎる♪
してはいけないことだと思うからこそ、その行為は気持ち良さを増していき。少女の自らの手で最後の砦を捧げてしまい、男を受け入れてしまう様子に興奮が止まりません☆
愛欲と言う罪に堕ちた少女がその行為の魅力に囚われて自ら求めるようになってしまう過程が素晴らしい、実用性抜群の一冊をご堪能ください♪