フォーマット | CD |
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構成数 | 1 |
国内/輸入 | 国内 |
パッケージ仕様 | - |
発売日 | 2005年05月25日 |
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規格品番 | EICP-515 |
レーベル | Epic |
SKU | 4547366021028 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:49:00
・日本盤ボーナス・トラック2曲収録
96年にUKに行ったとき、街でアディダスの三本線ジャージを着て、もみあげを伸ばしている連中をやたらと見かけた。オアシスのライヴを観に行くとさらにそんな連中ばかりで、最初から最後まで大合唱。しかも2日間で25万人。みんな〈なりきりリアム〉だった。オアシスとはそういうバンドだ。普遍的なメロディーを特別な声を持ったヴォーカリストが歌う。それが人々の心を惹きつけてやまない彼らの最大の魅力であり、それは今も変わることはない。約3年ぶりとなるこの新作はノエル・ギャラガー以外のメンバーによる楽曲が約半数を占めた初のアルバムである。それは今作を語るうえで重要なトピックではあるが、曲作りの比率は変わろうとも、間違いない良質なメロディーと歌が詰まった逸品に仕上がっている。特に“Let There Be Love”は最新にして最高レヴェルのクラシック! また〈なりきりリアム〉が大量発生するのかな。
bounce (C)浅井 克俊
タワーレコード (2005年06月号掲載 (P75))