おやすみまた明日 / AKA-MISO

コメント

現世で同棲するつるいち本です

商品紹介

長きに渡る時間遡行軍との戦いは幕を閉じ、刀剣の出番もこれにて終了――の筈だった。

…が。自分たちの働きはもっと評価されても良いのでは！という陸奥守たちの主張に始まり
度重なる協議の末、刀剣たちは暫くの間「人の身での自由」を謳歌する選択権を得た。
勿論ここに残るもよし、選択は自由。主の命が尽きる、人のほんの一生分だが
鶴丸は「人の身での自由」を選択したのだ。

そして折角手に入れた肉の器――こういう事、所謂「デリヘル」なるものを
試してみたくなってもおかしくはない。
現世で暮らし始め、馬で稼ぎ、いざ！と意気込んで90分コースでの予約。
初めての事に落ち着かない鶴丸だったが、暫くしてインターフォンがなる。

思ったより早くて驚いた鶴丸だが、いざ扉を開けるとそこには
「鶴丸…殿？」――見知った顔、一期一振りが居たのだ。

そんな出会いから始まった、現世で同棲する二人の物語を描く
サークル【AKA-MISO】の“超閃華の刻 関西2018”新刊は、つるいち長編作品『おやすみまた明日』。

164ページの超ボリュームでお届けする彼らの現世での出来事は、
幸せに満ち満ちたものなのか、それとも――。
ラストまで目が離せない、珠玉の1冊！続きはどうぞお手元でご覧ください！