臆病で涙もろい僕たちの愛７ / 星屑dots

コメント

僕たちの愛シリーズ、「臆病で涙もろい僕たちの愛６」の続きです。勇利が記憶喪失です。今回は成人指定の描写はありませんが、シリーズ通して全てR18としています。

商品紹介

グランプリシリーズ初戦であるロシア杯。
第一グループの6分間練習でかなり緊張しているように見えた勇利。
そんな彼に今回愛弟子である勇利の演技に集中するべくコーチとして挑むヴィクトルが優しく声をかけてくれて…―――

「何も考えなくていい 俺だけを見て 俺のことだけを想って」

「 俺はいつでもお前のそばにいる 」

幸せだった2人に突然襲い掛かった不幸な出来事、勇利が記憶喪失になってからの
2人の別離、再会、勇利が再びリンクに立つまでや2人の生活など、
その距離感や心の変化や想いを切なくも温かく描かれてきた胸が打たれるヴィク勇長編ラブストーリー〝僕たちの愛〟シリーズ。
その第7作目となる『臆病で涙もろい僕たちの愛７』が“コミックマーケット96”新刊としてとらのあなに登場です。

グランプリシリーズ初戦であるロシア杯に出場する勇利について描かれた本作。
ヴィクトルからの言葉を貰った勇利は、緊張に固まった体を解しながら、ヴィクトルのファンには恨まれているのだろうと考えていた。
それでも彼への愛は変わらないし、引くつもりもない勇利は嫌われようが構わない、たとえアウェイだとしても――
そう思いながらもリンクへと出た勇利に、彼への歓声が会場内に響き渡る。
半年前に目が覚めたときは凍えるほど寒い見知らぬ土地だと思っていた勇利は、その光景を見て考えを改めたのだ。
こんなにもこの土地は暖かいのだと…―――

事故に遭い、一度全てを失い、どん底から這い上がってきた、
新しい勇利のダークで色気のある‘愛について～Eros～’に魅了される一冊！
互いに互いを想い合う2人の姿に感動すること間違いナシッ！！

シリーズを通して2人が乗り越えてきた苦難を想うと胸打たれ涙溢れるお話です。
GP編へと入り物語も終盤へと近づいていく、
サークル【星屑dots】がお贈りする[ユーリ!!! on ICE]ヴィクトル×勝生勇利本を是非お手元にてご覧くださいませ。